2023/10/11
痩せにくい女性のためのダイエット成功の秘訣②
Part②は呼吸とダイエットの関係について
なぜ呼吸が浅いと脂肪が燃えにくくなるのか
答えは、『酸素不足』です。
呼吸と代謝には密接な関係があります。
物質を燃やすためには酸素が必要。人間の体でも同じように食事で体の中に入れた食べ物をエネルギーに変換したり、脂肪を燃やすためには酸素が必要です。
酸素が不足するとエネルギーを生み出す細胞内のエネルギー工場、『ミトコンドリア』が働くことができず、代謝が落ちてしまいます。
現代人に多い隠れ酸欠をチェック!
- 集中力が続かない
- 記憶力の低下を感じる
- 寝付きが悪く日中眠気を感じる
- 慢性的に頭痛がする
- 貧血を起こすことがある
- 日常生活で動悸・息切れをよく起こす
- 休んでも疲労感がとれない
- 呼吸時に息を10秒間吐き出せない
上記の3~5が当てはまってたら隠れ酸欠予備軍
6個以上は?赤信号です!
酸素が足りなくなると、全身のエネルギー不足が起きます。 その結果息苦しいだけでなく、疲れやすい、注意力や記憶力の低下、頭痛、不眠、血が濃くなる(多血症)などの様々な症状と内臓への負担が出現します。
酸欠で体に不調が出ると、自律神経も乱れやすく寝つきや寝起きの悪さなど睡眠にも悪影響が出ます。睡眠不足は空腹感の増幅や満腹感の減少などダイエットにとっては悪影響ばかり!
「代謝を上げてやせやすくなるには、深い呼吸ができる体をつくること。」
そのために肋骨にある筋肉やお腹、背骨が柔軟でないといけないんです。
●オススメはヨガでよく出てくるおなじみの動きキャット&ドック(キャット&カウ)を運動前や、朝、夜など時間を作れるときにゆっくりと呼吸に合わせてやってみましょう。
●次に肋骨と肋骨の間の凹みにある外肋間筋・内肋間筋をほぐす。指をくぼみに当ててこすっていきましょう。硬くなってる方は結構痛いはず。軽めから始めましょう。
詳しいやり方や、細かい注意点は直接お尋ねください!☻
次回が完結編にして最重要です。